・高速域性能向上…最大150min-1
・部品ユニット化構造…作業性向上の新提案
・着脱式回転盤…タラップ昇降方式の採用
・高剛性加圧フレーム…新設計・Ωフレームの採用
・ビルドインLEDユニット…ステータスランプ、ワークランプの採用
メイン作業時はフラップ開閉の正面ドア、切り替え作業などのメンテナン時はスイング開閉の側面ドアを開放することで、作業スペースを最大限に広げます。
廃棄錠回収容器を組み込み!
スイング開閉の側面ドア内側に回収容器を設置。初期廃棄錠、不良錠など系外排出した錠剤の回収・取出操作を容易に!
複雑な分解操作が必要な実装部品をユニット化、タラップを介してユニットごと一括引き出し!搬送用台と切替用ユニットの組合せにより品種切替時間の大幅短縮を実現!
タラップ昇降式で、安全且つスピーディーに回転盤モジュールの交換が可能です。
上下一体型の高剛性加圧フレームが機能性の向上と外観を一新!
HATA初となる樹脂製外装と洗練されたフォルムをまとったステータスランプ、機内はワークランプを実装し作業性を向上!
ヘルールフランジで取り合いができ、より気密性の高い搬送経路を実現。
パイプ型振分ダンパー
防振マット(シロマー)組込型ジャッキの採 用、また打錠機本体を防振ゴムで緩衝する ことで、機械騒音、機械振動を抑制します。
従来機(当社αX)に比べて、20min-1で80kN~120kN、最大150min-1時も約30kNと高速域性能を実現します。
※NEO・TABTRANの起動限界ラインは100kNとなります。
従来型フェルトに比べ、接着剤を使用しなくてもシールを押さえつける事でゴム層が溝の中で膨張し、セルフロックされる特徴を持ちます。脱・動物由来のご要望にお応えする新しいシール材です。耐摩耗性にも優れています。
錠重量制御装置打錠機の性能向上と自動化・FA化に欠かせない装置APCON-PD III R錠重量制御装置APCON-PDⅢRは、タッチパネルの採用により機能の充実と性能の向上が図られ、使いやすさと信頼性、応答性に優れた装置です。
杵立数 | 32本 | 38本 | 45本 | 49本 | 72本 |
打錠径 | φ5~φ19mm | Φ5~Φ15mm | Φ5~Φ10mm | Φ5~Φ10mm | Φ5~Φ11mm |
ロール外径 | 予圧・本圧上下 φ250mm | ||||
打錠圧力 | 予圧最大圧力 118kN(12,000kgf) 本圧最大圧力 118kN(12,000kgf) | ||||
充填深さ | 0~18mm(低下器 0~7、4~11、7~14、11~18mm) | ||||
杵先間隔 | 予圧・本圧調整範囲 0~5mm | ||||
回転盤回転数 | 変速範囲 20~150min-1 | ||||
回転盤着脱 | タラップ昇降方式 | ||||
錠重量制御装置 | APCON-PDⅢR | ||||
主モータ容量 | 11kW(15PS) | ||||
回転盤P.C.D. | Φ460mm | ||||
外形寸法(W×D×H) | W:1,150×D:1,150×H:1,970mm | ||||
本体重量 | 約3,800kg |