・両開きドアの採用により視認性を大幅にアップ
・高速運転対応型フィーダーの実装による、常用120min-1の高速
打錠の実現
・弊社独自のタラップ昇降式回転盤着脱機構で回転盤の機外洗浄
(COP)が可能
・本体側にアーム旋回式の手元操作盤(オプション)取付による
操作性の向上を実現
・構造の簡素化と部品点数の削減による作業性の向上を実現
ビルドインタラップを組立たあと、回転盤引出台車により回転盤モジュールをスライドさせながらタラップまで台車を引出、タラップを昇降させ、回転盤モジュール専用の置き台車に受け渡します。
工具を一切使用しない構造の為、
安全且つスピーディーに回転盤モジュールの交換が可能で取り外した回転盤モジュールは、洗浄、杵臼交換などの切り替え作業ができ、品種切り替え、ロット切り替えなどの生産効率を向上させます。
高速打錠機CVXシリーズのフィーダーを完全移植する事でローコストを実現!
錠重量制御装置の併用で、汎用機ありながら、回転盤回転数を常用120min-1に設定して生産が可能です。
操作盤を本体に取付ることで、打錠操作、周辺機器の監視、回転盤の着脱操作などすべてのオペレートが打錠機を中核とした作業動線になりさらに扱いやすくなりました。
杵立数 | 32, 38, 45, 49本 |
打錠径 | φ5~φ19㎜ |
充填深さ | 最大18㎜ (吸込量の異なる4種類の下杵低下器から選定) |
錠剤厚み | 最大5㎜ (平錠) |
打錠圧力 | 最大78.4KN (8Tonf) |
回転盤回転数 | 20~120min-1 |
主電動機 | 7.5Kw (10PS) |
外形寸法 (W×D×H) | 950 × 998 × 1,790㎜ |
本体重量 | 約3,500㎏ |
回転盤着脱仕様 | スライド着脱式タラップ昇降仕様 |
アーム旋回式操作盤 | 打錠機本体に吊下式操作パネル取付(打錠機操作パネル画面/APCON-PDⅢパネル画面) ※ 標準仕様は別置型制御盤盤面組込み |
本体脚部スカート | 打錠機本体脚部にSUS製スカート取付 |
回転盤摺動部キー溝 | 異形杵対応・上下刻印・割線合せ用キー溝加工。 |
回転盤外洗浄 (COP) | 取り外した回転盤モジュールを打錠機以外の設備(洗浄室)で水洗い可能 |
※ 上記以外にも設置室条件、運転条件、原料特性などにより、お客様の様々なニーズに対応させて頂きます。 |
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※ αXには、外部滑沢装置取付対応も可能です。また、将来取付対応に予め制御盤、打錠機本体に組込み対応することも可能です。 |